【川口オート】永井大介101回目Vへ視界良好 森且行は2着で優出

 20日に行われた川口オートのナイターレース2日目は第9~12レースで準決勝戦が行われた。

 第1弾の9レースを制したのは押田幸夫(川口=36)で、スタートから6周回を逃げ切った。レース後は「すごく乗りやすい」と感触も上々だ。ただ「試走タイムが出ていない(3・39秒)。もう少し出てほしい感じはある。それに流れ込みも、もう少しあれば…」と、さらなる上積みを狙っている。試走タイムが出てくれば、今年2回目のVも見えてきそうだ。

 10レースで1着の高塚義明(川口=40)は「流れ込みがいいし、最高」と手応えは抜群。消音マフラーとの相性は良く、軽視禁物だ。

 森且行(川口=46)がここで2着に入り、優出を決めた。道中、2番手までは上がったが、それ以降は攻め切れなかった。「試走から滑っていたし追えなかった。タイヤを替えてフレームも修正する」と滑り対策を施して最終日に臨む。

 11レースでは中村雅人(川口=39)と若井友和(川口=46)が敗れる波乱の展開。その激戦を制したのは、素早い攻めを披露した岩田裕臣(川口=36)。「ヘッド周りとキャブを扱ってエンジンは良かった」と好仕上がりに笑顔を見せた。2着の吉田祐也(川口=35)は「乗りやすいしエンジンも(岩田裕臣と)遜色ない」と話したが「(いい)タイヤがない」と決戦へ勝負できるタイヤが見つかるかがカギだ。

 最終12レースを制して連勝を飾ったのは永井大介(川口=43)だ。「さばいていけるし伸びもある」と気配も悪くない。今年2回目、通算101回目の優勝へ視界は良好だ。2着の影山伸(川口=52)は「滑ったけど、エンジンは悪くないので、タイヤだけ」とこちらも足周りの対策が必要な様子だ。

 21日最終日、第12レース優勝戦メンバーは以下の通り(名前の次はハンデ位置)。

1号車=押田幸夫 0
2号車=高塚義明 0
3号車=吉田祐也 0
4号車=影山 伸 20
5号車=岩田裕臣 20
6号車=森 且行 20
7号車=永井大介 20

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