AI評価覆した〝聡太マジック〟で藤井棋聖が最年少2冠へ王手! 終盤の劣勢を再逆転

〝聡太マジック〟で最年少2冠へ王手だ!! 将棋の最年少タイトルホルダー・藤井聡太棋聖(18)が、木村一基王位(47)に挑む第61期王位戦7番勝負の第3局・2日目が5日、兵庫・有馬温泉の旅館「中の坊瑞苑」で指され、藤井棋聖が149手で勝利した。これで藤井棋聖は王位戦3連勝、2つ目のタイトル獲得に王手をかけた。一時はAIの評価値が逆転し、劣勢に立たされた藤井棋聖だったが、木村王位に形勢逆転を気づかせない“聡太マジック”で再逆転してみせた。爆破予告事件も解決し、2冠へ万全の態勢で挑む。

“千駄ヶ谷の受け師”の異名を取る木村王位相手に、対局を優位に進めていた藤井棋聖だったが、終盤、寄せに甘さがあったようで、形勢を分析するAIの評価値が逆転した。藤井棋聖は対局後「少し焦ったところで誤算があって、負けにしてしまったのかもしれない、というのはあった」と反省した。

 それでも、すぐさま軌道修正を図るところが“将棋400年に1人の天才”と言われるゆえん。冷静に立て直し、粘る木村王位を振り切った。

 詰将棋王者で終盤の力には定評のある藤井棋聖には珍しいミスとなったが、こうした状況に置かれた時の棋士の心理とはどういうものなのか。

 藤井棋聖の師匠・杉本昌隆八段(51)の兄弟子である小林健二九段(63)は「勝負って流れがありますからね。聡太君がどんどん攻めていて、木村王位が粘っているという一局で、すでにパンチが何発か入っていて、ボディーブローが効いている。木村王位も話していましたが、逆転したっていう意識はなかったんだと思います。聡太君も難しくしてしまったとは思ったでしょうけど、子供の時からただ者ではないですからね」と分析。


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