【GⅢ北九州記念】コース取り以上に価値があった〝福永軍師〟の助言

 23日、小倉競馬場で行われたハンデ重賞のGⅢ北九州記念(芝1200メートル・サマースプリントシリーズ第4戦)を制したのはレッドアンシェル(牡6・庄野)。今年の高松宮記念勝ち馬モズスーパーフレアを瞬時に差し切り、秋のGⅠ参戦に弾みをつけた。8番人気まで評価を落としていた同馬の復活の要因とは?

 逃げ粘るモズスーパーフレアを一瞬にして差し切り、2つ目の重賞制覇を決めたレッドアンシェル。前半3ハロン32秒4のハイペースを中団内でロスなく立ち回った好騎乗が最大の勝因…のように見えた一戦だが、殊勲の鞍上・福永が真っ先に挙げたワードは「ブリンカー」。初めて装着した馬具が逆転の決め手になったという。

「道中の手応えほど追って伸びない。特にここ数戦は最後に頑張れない競馬が続いていたので、今回はブリンカーの着用をお願いしました。その効果を返し馬の段階から顕著に感じていたので、無理にポジションを狙って行くようなことはせず、出たところで脚をためる競馬を。前の動きを見ながら追い出したんですが、最後はいい脚を使ってくれました」

 自身がオーダーした〝武器〟でイメージした通りの変わり身を見せたことに言葉も弾む。57キロのハンデも気にしていなかったようで「本来のパフォーマンスを発揮してくれれば、このメンバーでもヒケを取ることはない。重賞を2つ勝ちましたし、今後は大きいところに行くことになると思います」とGⅠスプリンターズS(10月4日=中山芝外1200メートル)を意識した発言まで飛び出した。


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