
7月18日に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)が出演するTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」第1話が15日、放送された。
主演の松岡茉優(25)はおもちゃメーカーに勤務する「清貧に生きるアラサー女子」という役柄。三浦さん演じる「浪費家の御曹司」と正反対の2人が繰り広げるラブコメディー。
〝遺作〟となる同ドラマで三浦さんは笑顔での登場。親からの援助を打ち切られ途方に暮れたり、〝同居人〟となった松岡から「おこづかい帳」を渡されると苦笑。今後の波乱の交流のきっかけになるシーンではシリアスと、様々な表情を見せた。
ツイッターでは放送開始直後から「#カネ恋」「三浦春馬」「春馬くん」「松岡茉優」などドラマ関連がトレンド入りし、注目度の高さを証明。ユーザーから「笑顔がまぶしい」「チャラい役柄が似合う」「キャラがいい」と、ありし日を思い出させる」などのコメントが多い一方、「亡くなったのが今でも信じられない」「悲しくて見ていられない」というつぶやきも見られた。
番組では三浦さんに対しての追悼メッセージはなかった。