【GⅠマイルCS】ディープかハーツか…サリオスが負けられない〝血の代理戦争〟へ出陣

【GⅠマイルCS】ディープかハーツか…サリオスが負けられない〝血の代理戦争〟へ出陣
僚馬を引き連れて美浦トレセンを闊歩するサリオス。若き総大将といった雰囲気だ

「3強」による世紀の大決戦・ジャパンCが今から待ち遠しいが、1週前の第37回マイルチャンピオンシップ(22日=阪神芝外1600メートル)もGⅠ馬が8頭の超豪華メンバー。中でもコントレイル以外には負けたことがない3歳サリオスが最適距離でマイル王を狙う。近3戦GⅠ②①①着のグランアレグリアは強大なライバルだが、サリオスには“引退後”の評価もかかった一戦。陣営の手応え、そして勝算は? 

 生産界をけん引してきたディープインパクトの昨夏の死により、令和の時代の種牡馬戦争が勃発。欧州では近年、早々と現役を退く一流馬が多いように、時に競走馬時代よりも莫大な利益をもたらす。後継馬があまたいるディープインパクトとは対照的に終生、同馬としのぎを削ってきたハーツクライは今のところ劣勢だ。これまで成功している種牡馬はジャスタウェイくらいだろうか。

「どちらかというとハーツはスタミナ型。ディープを破った有馬記念から底力は十分にあるが、現代競馬はスピードが不可欠。なかなか大物誕生とはいきません」と牧場関係者が語るように、これから産駒がデビューするシュヴァルグランスワーヴリチャードも大成するかどうかは未知数だ。

 そんな中、ジャスタウェイと双璧をなす、いやそれ以上の一流マイラーぶりを示しているのがサリオス。2歳時にはGⅠ朝日杯FSを勝ち、3歳時には皐月賞日本ダービーで2着した。一方、ジャスタウェイの2、3歳時はGⅢ勝ち(アーリントンC)1つだけ。父の晩成傾向を不運?宿命?として受け継いでいたが、サリオスはクラシック戦線を勝ち抜くための早熟性を備えている。まさに待望といえる完全無欠のハーツクライ産駒だ。この先の成績次第ではジャスタウェイを一気に追い越し、ディープインパクト産駒の牙城も切り崩す可能性を秘めた牧場期待大のドル箱ホースなのだ。


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