
国内女子ツアーの年内最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」初日(26日、宮崎・宮崎CC=パー72)、ツアー3連勝がかかる古江彩佳(20)は71のラウンドで1アンダーの15位発進となった。首位は原英莉花(21=日本通運)で5アンダー。
12番でこの日2つ目のバーディーを奪った古江は続く13番パー5、残り28ヤードからの3打目をSWで放り込みイーグル。この時点で3アンダーとし、リーダーボードの上位に名を連ねた。
ところが、14番パー4は2打目をグリーン奥に外して寄らず入らず、15番パー4は15メートルから3パット。パーセーブ率1位の古江には珍しい連続ボギーに「ちょっとショックでした」と苦笑いだった。
好調時に比べ、ややショットが乱れ「体のバランスが違ったのかなと思います。明日、修正できるかは分からないけど、原因は分かっています」。苦しみつつも、アンダーパーをマークし、ホッとした様子だった。
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