
格闘家・朝倉未来(28)のRIZIN初敗北で混沌とするメイウェザー戦の対戦相手に、朝倉未を〝口撃〟するシバターが名乗り出た。
朝倉未は、来年2月28日に東京ドームで開催予定の新格闘技イベント「MEGA2021」と目玉ビッグマッチとして、元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(43=米国)の日本人対戦相手として最有力視されていた。
「ほぼほぼ、朝倉未来で確定でしょ。日本で一番有名でノッている選手といえば、朝倉未来。おそらくは戦うことがほぼほぼ確定していたと思います」とシバター。
「しかし! 朝倉未来。RIZINで斎藤選手にフルマーク判定負けしましたよね。僕、思うんですよ。チャンピオンでもないやつが、メイウェザーと戦っても盛り上がるワケないだろうと」と力説。
さらには「チャンピオンになっていたら、勝敗はさておき、盛り上がると思うよ。ただ、朝倉未来、化けの皮がはがれたじゃないですか。結局、中身が小さい、器が小さい、言い訳魔人の、ほんのちょっとケンカの強い、格闘技自慢のお兄ちゃんということがこの度、バレちゃったじゃないですか。メイウェザーと戦って盛り上がる?」と言いたい放題だ。
一方、朝倉未に勝った斎藤選手の実力は認めながらも、ネームバリューの面においては、まだまだ足りない、と指摘。
「そこで、日本で一番、数字を持っている格闘家は誰でしょう? はい、シバターです!」と宣言。
朝倉未とシバターが対戦した動画が2000万再生近くに迫っていることを挙げ「(朝倉未とコラボした)堀口恭司、那須川天心よりも数字を持っているんですよ! 桜庭、KID、魔裟斗、五味、マッハ、ヒョードル、ノゲイラ。スター選手いっぱいいるでしょ、いまね、数字を持っているはシバターなんですよ。シバター対メイウェザー見たくないですか?」とぶち上げた。