【ノア】桜庭 GHCナショナル王者・拳王を倒し3冠へ…その先には6冠戦

【ノア】桜庭 GHCナショナル王者・拳王を倒し3冠へ…その先には6冠戦
桜庭(左)はキックで拳王をけん制
       

 ノアのGHCタッグ王座を保持する杉浦貴(50)と桜庭和志(51)が“究極の6冠戦”実現を目指す。6日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で杉浦はGHCヘビー級王者の潮﨑豪(38)に、桜庭は同ナショナル王者の拳王(35)にそれぞれ挑戦。杉浦軍でベルトを独占し、同門対決へとシフトする。

 桜庭にも迷いはなかった。パートナーがぶち上げた“6冠戦”について「もちろん賛成ですよ。やりますよ。(グラップリングの)QUINTETルールでどうですか?」と即答し、さりげなく自らの土俵での対決を提案した。そのためにもまずは「拳王を倒してベルトを取って“3冠”になります」と、GHCタッグ、SAKUベルトに続くタイトル奪取を誓う。

 目障りなのがナショナル王者の拳王だ。1日の前哨戦では激しくやりあった末に敵軍の仁王(38)を裏三角十字固めで仕留めたが、拳王からは「全盛期のPRIDEで戦っていたころの緊張感、殺伐としたのはどこに行ったんだよ?」と痛烈な言葉を投げかけられた。

 再三繰り返されるこの挑発に対し、桜庭は「笑ってるけど、僕は真面目にやってるんですよ」と不快感をあらわにした上で「そこまで言うなら、殺伐とした緊迫感のある技を出してやろうじゃないですか」と予告した。

 前哨戦では格闘技界で流行のヒザ下を蹴るカーフキックを出したのに続き「お望みみたいなんで、6日はもっと出します。ブアカーオのヒザとヒジ、ピーター・アーツのハイキック。最後は船木(誠勝)さんの掌底でKOします」とニヤリ。レジェンドファイターの秘伝技を解禁する。本気モードに突入したIQレスラーが不気味だ。

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