
ゴルフの男子ツアー年内最終戦「日本シリーズJTカップ」2日目(4日、東京よみうりCC=パー70)、連覇を狙う石川遼(29=CASIO)は3バーディー、3ボギーの70と伸ばせず通算3アンダーのまま。順位は1つ上がって7位になったものの、首位との差は前日の「3」から「5」に広がった。
この日の石川は4番でアプローチを寄せきれずにボギーを叩いたものの、5番で難しいスライスラインを決めてすぐにバーディーを奪い返す。
ところが、7番でグリーン奥から寄せられずにボギー。続く8番も3パットで落とすと、9番もフェアウエーからグリーンをショートさせて、ボールは深いラフに止まってしまう。
ここは寄せワンでパーセーブ。ショットの精度が今ひとつと判断すると、無理にピンを狙って難しい場所に外すよりも長いパットが残ってもいい、とのマネジメントに変更。13番までパーセーブを続けると、14、17番でバーディーを奪って、この日のスコアをイーブンに戻した。
3打差だった前日は「優勝を狙える位置にいると思う」と話していたのが、2日目を終えて5打差に広がる結果になったことに「ショットが修正できれば(逆転Vの)チャンスはある」と前向きに話し、練習場へ向かった。
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