
競泳の日本選手権第2日(4日、東京アクアティクスセンター)、男子100メートル背泳ぎ決勝はロンドン五輪銅メダルで日本記録保持者の入江陵介(30=イトマン東進)が53秒04で7年連続9度目の優勝となった。レース後は「優勝できたことを喜びたい」としたものの「52秒台を目指していたので、少し心残りがある」と率直な感想を語った。
1年延期となった東京五輪に向けて「まだまだ力不足を感じているのでしっかりと強化して、代表選考会が(来年)4月にここで行われると思うので最高の準備をして最高の泳ぎをしたい」と力を込めた。
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