
陸上の日本選手権長距離(4日、大阪・ヤンマースタジアム長居)、男子1万メートルに東京五輪マラソン代表の大迫傑(29=ナイキ)が出場し、自己ベストの27分36秒93で6位だった。
レースを終えた大迫は「日本記録更新が目標だったけど、自己ベストを出せたので最低限の目標は達成できたのかなと思う」と振り返った。
トラックでも上々のタイムに本人は「マラソンにどっぷりつかりながらトラックに戻すのは僕自身も初めての経験だったので、どこまでトラックの結果につながるか未知数だった」とした上で「このスピードはマラソンにもつながってくる」とさらなるレベルアップに自信を見せた。
また、同種目は相沢晃(23=旭化成)が27分18秒75の日本新記録で優勝し、五輪代表に内定した。
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