小松政夫さん 本紙に明かしたお笑い界への〝遺言〟

 昭和の偉大なコメディアン、小松政夫(本名・松崎雅臣)さんが、7日に肝細胞がんのため死去していたことが11日に分かった。78歳だった。小松さんといえば、伊東四朗との名コンビで生まれた「しらけ鳥音頭」や、「小松の親分さん」などのギャグで、1970年代後半から80年代にかけて、お茶の間に笑いの渦を巻き起こした。そんな小松さんは昨年、本紙のインタビューに、現在のお笑い界の「痛いところ」を鋭く突く〝遺言的金言〟を残していた。

 昨年11月にがんが見つかり、入退院を繰り返していた小松さん。都内の病院に通院しながら仕事をこなしていたが、体調が急変し、今月7日午前6時45分に肝細胞がんのため亡くなった。葬儀は近親者のみで11日に執り行われたという。

 人気グループ「クレージーキャッツ」の植木等さんの運転手兼付き人となり、バラエティー番組「シャボン玉ホリデー」でデビューした。

 伊東らと共演した「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」では、「しらけ鳥音頭」や「電線音頭」が大ヒット。また「どうかひとつ」「なが~い目で見てください」などのギャグや、映画評論家の淀川長治さんのものまねでも人気を博した。

 地元・福岡の高校を卒業後、民放放送劇団に所属したが、俳優を目指して上京。魚河岸、牛乳配達など様々な仕事を経験したが、車の販売会社ではトップセールスを記録。生前、本紙のインタビューでは「朝礼の時に3分間スピーチというものをやらされて、これは後の芸能界での活動に役立ちましたね。限られた時間の中で話すことで、何とかして面白がらえようというサービス精神が養われた」と回顧。会社の宴会でも司会を務め、歌とスピーチで社員を笑わせていたという。


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