
新型コロナウイル対策として発令される緊急事態下での国会議員の会食の在り方のルール作りが7日、衆参両院の議院運営委員会で見送られた。
自民党の森山裕国会対策委員長(75)と立憲民主党の安住淳国会対策委員長(58)は6日に会談した際、会食は「4人以下、午後8時まで」とのラインを示し、ルール策定へ向けた調整が行われていた。
ただこの日、野党側は議運委員会で「自粛の申し合わせをすべきだ」と主張。一方、与党側からは「国会議員として、自覚を持って対応すればいい」とした意見が上がり、ルール作りの協議は結局中止された。
その後、立憲は衆参所属国会議員や都道府県連、総支部長に対し「『緊急事態宣言』下での活動(要請)」という独自の緊急文書を発出した。内容は「街頭演説(朝・夕含む)、集会の開催等はお控えください」と始まり、「選挙活動などやむをえない場合、『3密』の回避、ソーシャルディスタンスの確保、検温など感染防止策の徹底をお願いします」。さらに「飲食の有無に関わらず会食をお控え下さい」と〝全面自粛〟を要請した。
永田町関係者によると、この立憲民主党の動きについては「『そこまでやるか!』とネタにされています」という。またルール策定を拒んだ自民党内では「夜8時過ぎたら会食なんかしない」と威勢のいい声が上がっているというが、一方で「問題を起こす議員は出てくるはず」と不安の声も聞かれている。
安倍から続く私欲最優先で危機感皆無の税金強盗集団自民連中の自覚が既に非常識
やっぱりだめか。国会議員をやめるべきだと思う。