【初場所】カド番脱出!朝乃山の化粧まわしに込められた〝神秘の力〟

〝神秘の力〟で逆転Vだ。大相撲初場所11日目(20日、東京・両国国技館)、大関朝乃山(26=高砂)は関脇隆の勝(26=常盤山)をはたき込みで破って8勝目(3敗)。自身初のカド番を脱出するとともに、優勝争いのトップに1差と迫った。今場所の朝乃山はさまざまな思いを背負って土俵に上がっている。

 場所の前半では地元・富山から届けられた化粧まわしを披露。富山市内の姉倉比売(あねくらひめ)神社の宮司・若宮得幸氏(78)が昨年9月から準備を進め、場所前に朝乃山に贈られた。鳳凰の図柄は若宮氏自身がデザイン。「神社といえば鳥居や狛犬をイメージするかもしれませんが、鳳凰もいいのではないかと。鳳凰は徳を積めば積むほど羽ばたくとされているので、朝乃山関も大きく羽ばたいてもらえたら。また、神様に近い存在でもあるので見守ってくれているはず」との願いが込められている。

 同神社は朝乃山の実家から徒歩約5分で目と鼻の先。若宮氏は「石橋君(朝乃山の本名)は幼いころから毎年正月に来てくれていますし、お父さん、お母さんもよく参拝に来てくれます。今年はコロナ禍で帰省ができませんでしたが、ご縁があって(化粧まわしを)贈らせていただきました」と補足した。

 場所の後半では近大相撲部で監督を務め、昨年1月の初場所中に亡くなった伊東勝人氏(享年55)の一周忌に合わせて母校の化粧まわしで土俵入り。地元や恩師への強い思いが、V争いの原動力になっている。その朝乃山は「気持ちで負けないように、しっかり自分の相撲を取り切りたい」と2度目の賜杯を視界に入れている。

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