
ボートレース界の未来を担う期待の若手エリートレーサーを対象とした「2021トップルーキー講習会」が19日、開催された(今回はリモート形式)。
この講習会は「選手登録6年以内かつA1級」で、勝率や優勝回数、GI出場等の実績を考慮して選出されたボートレース界期待の〝エリート〟10人を対象にして行われたもので、今回はサッカー元日本代表・名波浩氏、トップアスリートなどのスピーチトレーニングを行っているメディアトレーナー・森裕喜子氏、日本オリンピック委員会強化本部インテグリティ教育ディレクター・上田大介氏の3氏を講師に迎え〝伝え方〟の技術や、モチベーションコントロール、チャレンジ精神などについて講話がなされた。
講習会に参加した宮之原輝紀(23=東京)は「元プロサッカー選手だった名波氏の話でプロ選手としての在り方、メンタル面の持ち方などを学び、今後に生かしたいと思った」と感想を語れば、118期同期の好ライバル・栗城匠(25=東京)も「講習を受け、業界からの期待に応えたいと感じた」と、コメントした。
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