
休養中だったお笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(56)が、21日放送の情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)で復帰した。
田中は1月20日に緊急搬送され、「前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞」と診断。幸いにも軽微な症状だったが、大事を取って休養していた。
祝福の拍手の中で田中は「ご心配おかけしました。元気になりました」とあいさつ。1か月ぶりのスタジオに「知らない人がたくさんいる。初登場の人が多くて」と言うと、相方の太田光(55)は「脳のせいじゃないですか」と笑わせた。
症状発症時は「急に『グニャン』という感じで頭が痛くなった。引っ張られるような『ズキン』と来る痛み。深夜2時だったのでためらったが、これ寝れるわけないなと思って救急車に来てもらった」と振り返る。
「たまたま運がよく、出血した量が少なかったり、脳梗塞の場所も幸いそんな使う場所じゃなかった。一瞬、手と足が動かなくなる瞬間があった。その後、気が付いたら全然普通に戻っていた」
サンジャポ後は、同じくMCを務めるTBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」に出演し、同日行われた競馬のGⅠ「フェブラリーS」を予想した。
だが本紙連載「爆笑田中裕二の爆勝予想」は休載していて、「東スポではできなかったんですけど」と話した。
田中の「爆勝予想」への思いは強い。昨年夏にコロナに感染して入院していた際にも病床上で予想しようとして、所属事務所の太田光代社長に「病人なんだからおとなしくしときなさい!」とたしなめられた。
昨年末、本紙のインタビューに応じた際には記者に「今年はヒット予想が出せなくてごめんなさい。土曜日の予想は好調だったんだけどね…。来年は頑張るよ」と、2021年の大爆発を誓っていた。
田中の仕事復帰とともに、今週末の競馬から「爆勝予想」も再開予定。的中を期待したいところだ。
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