
J1川崎のFW家長昭博(34)が26日の横浜M戦(等々力)で今季のJ1第1号を決めた。
昨季圧倒的な強さを見せて優勝した川崎は、今季も流れるようなパスワークからの多彩な攻撃が健在で、序盤から猛攻を仕掛ける。
そして前半21分に待望の瞬間が訪れる。右サイドでMF脇坂泰斗(25)とMF田中碧(22)によるコンビネーションで突破を図ると、ゴールライン際の深い位置からDF山根視来(27)が中央へパス。浮き球に反応した家長が左足の芸術的ボレーを決めて先制に成功した。
この日は開幕カードの1試合のみで、家長の先制ゴールが今季の記念すべきJリーグ第1号となった。
家長はその後、43分にも強烈なヘッドで貴重な追加点を挙げた。王者川崎を支える大ベテランが、最高のスタートを切った。
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