【新日本】飯伏勝利で2冠統一へ!菅林会長は「IWGP世界ヘビー級王座」新設を明言

 IWGPの歴史が変わる! 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル(IC)選手権(28日、大阪城ホール)は、王者の飯伏幸太(38)が内藤哲也(38)の挑戦を退け3度目の防衛に成功した。IWGPヘビー級とICの2冠統一論争を繰り広げた両雄の結果を受け、菅林直樹会長(56)は2冠王者・飯伏の希望通り2本のベルトを統一する方針を本紙に明かした。両王座の歴史を継承した新ベルト、その名も「IWGP世界ヘビー級王座」が新設される。

 イデオロギー闘争の様相を呈した2人の戦いは、激しい攻防が続いた。飯伏は左脚に集中砲火を浴びたが、デスティーノだけは許さない。コリエンド式を狙った内藤をハイキックで迎撃すると、ジャンピングニーから後頭部へカミゴェを叩き込む。最後はカミゴェ2連発で、粘る挑戦者を振り切った。

 試合後のリング上にはIWGPジュニアヘビー級王座を初戴冠したエル・デスペラードが登場。3月4日の東京・日本武道館大会での挑戦を表明すると、飯伏は「いつも言ってるから。いつでも、どこでも、誰でも。挑戦受けますよ」と受諾した。

 ベルト統一阻止を掲げる内藤を下した意味は大きかった。王者は「IWGPヘビーとICが1つになるっていうことは、内藤さんいわく、どちらともなくなるという考え。それであれば(自分は)2つとも残したい。なくすんであれば1つにしたい。2つ残したまま、1つに統一したいと思います。そこは変わらないです」と改めて意思を表明。難解ではあるものの、両王座の歴史と伝統を守った上での統一というのが現王者の理想だ。


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