
国内女子ツアー2021年初戦「ダイキンオーキッドレディス」初日(4日、沖縄・琉球GC=6561ヤード、パー72)、昨年に日本女子オープンなど国内メジャー2連勝を飾った原英莉花(22=日本通運)は2バーディー、2ボギーの72で回り、首位と8打差の38位と出遅れた。
原は「1番(パー4)でバーディーが来て、その流れでうまくいくかなと思ったけど、バーディーが来なくて3パットでボギーを打って流れをつかめず1日が終わった。チャンスもあったけど、ものにすることができずに、耐える流れになってしまった」と悔しいラウンドを振り返った。
ただチャンスを決めきれなかった原因は、はっきりしている。「パットはアライメント(アドレスでの体の向き)が狂っている感じがして。スライスラインは気持ちよく打てたけど、フックラインは立ちにくかった」。2日目は、しっかり修正して好スコアへつなげるつもりだ。
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