
女子ゴルフの「ダイキンオーキッドレディス」初日(4日、沖縄・琉球GC=パー72)、渋野日向子(22=サントリー)は3バーディー、2ボギーの71で回り、1アンダーの20位とまずまずのスタートを切った。首位は西郷真央(19=大東建託)で8アンダー。
2017年から指導を受けていた青木翔コーチから「卒業しました」と今季はコーチ不在。このオフは石川遼ら他のプロのアドバイスをもとに自らの考えでスイング作りに取り組んでいる。
「だんだんやりたい動きに近づいてきたかなと思います。半分ぐらいですかね」。スイングをややフラットに「トップで手元が右肩より高く上がらないこと」を意識しているという。
新たな船出となる1番パー4のティーショットは大きく左に曲げるミス。「どうなることかと思ったけど、アンダーで回れて良かったです」とホッとした様子だった。
会見では報道陣から「プライベートの充実がモチベーションアップにつながっている?」という遠回しな問いかけに「もともとモチベーションはあるので、周りに影響されたり、左右される感じはないかな」。熱愛報道の周囲の反響については「あまり触れられないですね」と苦笑いした。
さらに「お付き合いされてるんですよね?」と念を押されると「お友達です」。言葉とは裏腹の満面の笑みが充実ぶりを物語っていた。
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