松山英樹が凱旋会見で悔やんだマスターズ最終日「一緒に一礼すればよかった」

 男子ゴルフの「マスターズ」で日本人初のメジャー制覇を達成した松山英樹(29=LEXUS)が14日にグリーンジャケット姿で「凱旋会見」を行い、11日(日本時間12日)の最終日の行動にちょっぴり後悔していることを明かした。

 前日に帰国して、2週間の自主隔離期間中ということでリモート形式で行われた会見で松山は、早藤将太キャディー(27)がホールアウト後にコースに向かって深々と一礼したことが世界で称賛されていることについて聞かれると「(テレビで)映像を見たのは夜の11時ごろでした。いいことしたんだな、と。僕も一緒にすればよかった」と、その場では気づいていなかったことを明かした。

 優勝の瞬間についてもわずかの後悔がある。「マスターズで勝ちたい」と思うようになったのは、1997年大会でタイガー・ウッズ(45=米国)がウイニングパットを決めて雄たけびを上げたシーンを見たことだった。

 自身はボギーでのフィニッシュ。15番から3つ落としたことで「最後がガッツポーズできなかったので格好よくなかった。上がり(4ホール)もよくなかったし」と振り返る。

 それでも「マスターズ」で優勝したことで日本中が感動した。

「子供たちが僕を見て、マスターズに勝ちたいと思ってくれれば」との願いは十分にかなったはずだ。

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