【天皇賞・春】ウインマリリン 阪神開催を追い風に“第2のレダ”となる!

 春のGⅠシリーズ再開の今週末は、阪神競馬場で第163回天皇賞・春(5月2日=芝外→内3200メートル)が行われる。確たる主役不在の中で響いてくるのは「牝馬の時代」。68年の時を超えて牝馬による春の盾制覇がなされるのか。牝馬3頭の中で注目度大なのはフィエールマンで19、20年と天皇賞・春を連覇した手塚調教師が送り込むウインマリリン。歴史の扉が今開く――。

「牝馬の時代」とうたわれてから何年が過ぎただろう。ここ13年で牝馬がJRA賞年度代表馬の座を射止めたのは計8回。ウオッカ(08、09年)に始まり、ブエナビスタ(10年)やジェンティルドンナ(12、14年)、リスグラシュー(19年)からアーモンドアイ(18、20年)に至る。

 競馬シーンの核を成すのは常に男勝りの女帝であり、昨年に至っては栄華を極めた一年でもあった。芝におけるJRA古馬混合GⅠ10戦中、実に9戦が牝馬によるV。牡馬が67連勝中の天皇賞・春(フィエールマン)だけが、男の面目を唯一保っただけだった。

 しかし、今年は、その“最後のとりで”が崩壊の危機を迎えている。メロディーレーン紅一点だった昨年と異なり、今年はウインマリリン、カレンブーケドールと実績十分の本格派もエントリー。68年ぶりの春の盾制覇へ女性軍の目の色が違うのだ。むろん気になるのは偉業達成の可能性だが…。それを論じる前に、まずは歴史的快挙が起きた1953年に時計の針を戻してみよう。


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