ソフトバンク・和田 阪神・佐藤輝からの3打席連続空振り三振は「拓也のプラン通り」

 ソフトバンクは6日、阪神との交流戦(甲子園)に8―3で快勝した。先発・和田毅投手(40)が今季自己最長の7回を投げ、4安打無失点8奪三振の好投。この日は最速144キロの真っすぐに球威があり、変化球とともに制球が安定し、意のままにボールを操った。

 印象的だったのは、虎の怪物ルーキー・佐藤輝との対戦。全3打席で空振り三振を奪う貫禄の投球だった。今季4勝目を飾った左腕は交流戦トップの通算26勝、NPB通算142勝目。同学年で盟友の杉内俊哉(現巨人投手コーチ)に、いずれの勝ち星も並んだ。

 甲子園では14年ぶりの公式戦登板だった。かつて「松坂世代」として高校時代に聖地を沸かせた男は「この球場は野球をやっている人たちが憧れる場所」と特別な感情を抱いてマウンドに上がった。2007年6月11日の甲子園での阪神戦では8回4安打無失点。高ぶる気持ちがそのままボールに伝わり、今回も快投につながった。

 初回に3点の援護を受けたことで、さらにスイッチが入った。「あの3点がすごく大きかったし、勇気をもらった」。要所で緩いカーブを織り交ぜ「すべてハマった」と充実の109球。警戒していた一発のある佐藤輝を3打席連続空振り三振に斬ったことには「(甲斐)拓也のプラン通り、相手の裏をうまくかくことができた」と、女房役の好リードをたたえた。

「やっぱり、この場所で投げるのはいいなあ」。高校時代に同世代の猛者たちと出会い、プロで再会することを誓った特別な場所。40歳までユニホームを着続け、誰よりも輝いている。

編集部おすすめ

当時の記事を読む

東スポWebの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ピックアップ

もっと読む

野球ニュースランキング

野球ランキングをもっと見る
お買いものリンク