【ボクシング】東京五輪女子フライ級代表・並木月海 幼なじみの天心へ宣戦布告「今のうちに顔に5、6発くらい入れてやろうかな」

 東京五輪ボクシング女子フライ級代表の並木月海(22=自衛隊)は生まれながらの「格闘サイボーグ」だ。“キック界の神童”こと那須川天心(22)とは幼なじみで、4歳で始めた極真空手で初対戦。高校時代には何度もスパーリングを行い、切磋琢磨した。格闘技に魂をささげた半生に迫るとともに、何の因果か同じボクシングの道で「世界最強」を目指すことになった盟友・那須川への思いを語った。  

 身長153センチ。街で出会ったら、まさか格闘家とは思わないだろう。だが、この小さな体には格闘の血が流れている。4人きょうだいの末っ子。姉と兄の影響を受け、幼稚園年中で極真空手を始めた。おままごとで遊ぶ友達を尻目に、道場へ通って汗を流した。

 並木 結構、両親が放置するタイプで(笑い)。かすり傷は普通で、試合中に骨にヒビが入ってもトーナメント中だと負けるまで出ていたし、骨折したまま戦ったこともありました。でも、きょうだいと取っ組み合いをしたことはなく、いつも口ゲンカで泣かされていましたね。

 幼稚園年長で運命の出会いが訪れた。関東支部大会に出場すると、あれよあれよと勝ち進んで決勝戦。その相手が今をときめく那須川だった。おぼろげな記憶だが「あっという間に負けたのは覚えている」。格闘人生の初黒星であった。

 その那須川に誘われ、小学4年からキックボクシングを始めた。中学入学時に「普通の女の子に戻りたい」と路線変更して格闘技から離れたが、わずか1年で血が騒いだ。普通の生活に物足りなさを感じたのだ。導かれるようにボクシングジムに入会すると、一気に才能が開花。花咲徳栄高時代はなんと27戦無敗。土台をつくったのは那須川とのスパーリングだ。


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