【ボクシング】東京五輪女子フライ級代表・並木月海 幼なじみの天心へ宣戦布告「今のうちに顔に5、6発くらい入れてやろうかな」

 並木 高校3年のころは週2回くらい、天心の練習場(千葉・松戸市)へ出稽古に行きました。もともと女子選手が少なく、高校時代は男子とやるのが基本。でも、特に天心はパンチがうまかったので、貴重な練習でしたね。お互いに切磋琢磨しながら上がってきた感じです。

 高校卒業後は自衛隊に進み、2018年の世界選手権銅メダルを獲得。昨年3月、五輪アジア・オセアニア予選(ヨルダン)で準優勝を飾り、ボクシング日本女子初の五輪出場が内定した。だが、直後に新型コロナウイルスの影響で五輪が延期となり、今も国民の間で中止を求める声が後を絶たない。それでも「自分は格闘技だけをやってきた人間。金メダルを取ることだけを目指す」と気持ちにブレはない。

 4月上旬の愛媛合宿では同じ階級の男子高校生と試合形式で対戦し、見事に3戦全勝。敗れた男子選手は「速さについていけなかった」と白旗を掲げた。このスピードが並木の持ち味だ。五輪で戦う海外勢は自分よりリーチが長いが、足を使って俊敏に動き回り、素早く懐に入り込んでパンチを当てる。ボクシングには「打たせず打つ」という鉄則があるが、並木の格言は「打って、打たせず、打つ」。常に自分からアクションを起こし、試合の展開をつくることを意味する。

 普段は控えめな22歳。人前に出ることも苦手だが、リングに上がると人格が変わる。

 並木 授業中に発表したり、カラオケで歌うのは緊張するんですが、なぜかリング上で注目されるのは楽しいし、ワクワクする。シューズを履き、グローブを着けると、パッとスイッチが入る。リングに上がって、普段にはない別の自分を出せるのがすごく好きなんです。


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