【ラジオNIKKEI賞】重賞初Vのヴァイスメテオールに馬匠渡辺「前残りの中、差し切り勝ちは立派」

【渡辺薫&柏木集保「私たちはこう見た」 ラジオNIKKEI賞】

 渡辺 スローの流れになった今年のラジオNIKKEI賞。これが結果を大きく左右した。

 柏木 そうですね。もともとそういう傾向のあるレースですが、今年も前半5ハロン通過60秒7とペースは落ち着きました。

 渡辺 昨年も稍重馬場でバビットが逃げ切ったが、ラップは前4ハロン47秒3―後4ハロン47秒7という構成。対して今年は48秒1―47秒3だから前が残るのも道理。だからこそ4コーナーで3番手以内にいた馬が2、3、4着となった。そんな中、勝ったヴァイスメテオールは中団待機策からの差し切り勝ち。これは立派だよ。

 柏木 2走前には豪雨の不良馬場の中山で最後方から猛然と伸びて差し切り勝ち。短い直線での好パフォーマンスが目を引きますね。母シャトーブランシュは2015年に阪神内回りのマーメイドSで後方からマリアライトを差し切りましたが、ヴァイスメテオールが短い直線向きの切れ味を秘めるのは母譲りかもしれません。

 渡辺 持ち時計というか、数字的にはそうインパクトを残すタイプではないんだけどな。ただ今回つけた2馬身半差という着差は、展開面を考えてもここでは能力が一枚も二枚も抜けていたということだろう。

 柏木 丸山騎手も良かったですね。前半の位置取り、4コーナー手前からのスパートのタイミング、少し外に出す形など、多頭数の福島1800メートルを攻略するのに満点でした。


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