立民・福山幹事長が「枝野代表を〝5人目の総理候補〟として」総裁選候補者との論戦〝珍提案〟

立憲民主党の福山哲郎幹事長(59)は21日、国会内で行った会見で、緊急事態宣言下の最中で熱戦を繰り広げる自民党総裁選について言及した。

福山氏は河野太郎行革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の掲げた政策に関し「考え方、政策が異なる組織だと分かった」と分析したという。

「河野氏や岸田氏は新自由主義への転換が個人所得増につながらないと発言した。国民はどうしたらいいのか。選択的夫婦別姓は、自民党内でまとまらないでしょう」

枝野幸男代表はこの日、国会内で開いた党執行役員会であいさつし「私自身、スイッチは完全に入っている。先頭に立って全国で訴える」と話し、次期衆院選に向けて地方遊説などで政策の発信を強化する意向を強調した。

福山氏は総裁選4候補者の論戦に枝野氏を参加させたい考えをこう披露した。

「本当ならば枝野代表を〝5人目の総理候補〟としてあの方(4候補者)たちと議論することが、日本の政治には不可欠です。今のバラバラ自民党では日本の将来を任せられない」

立民内では、新聞やテレビが総裁選一色のムードとなり、野党としての存在感が埋没することへの危機感が強く持たれている。

しかし、ネット上では立民に対し「国民の多くが野党に期待していない証として反省すべきだ」「報道されない方が国民のウケがよくなる」など厳しい書き込みがされている。

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