【スピードスケート】小平奈緒が7連覇 北京五輪へ好スタートも「自分を100%頼れていない」

 女王が順調なスタートを切った。スピードスケート全日本距離別選手権初日(22日、長野・エムウエーブ)、女子500メートルが行われ、平昌五輪同種目金メダルの小平奈緒(35=相沢病院)が37秒58で7年連続12度目の優勝。2位は37秒65で高木美帆(日体大職)、3位は38秒05で郷亜里砂(イヨテツクラブ)が入った。

 右拳を軽く握り、控えめに喜びを噛みしめた。来冬の北京五輪シーズンの初戦でいきなり小平対高木美の直接対決が実現。最初の100メートルで0秒07差をつけて前に出た小平は、最後までリードを守り抜き「去年よりは確実にシーズンのスタートとして、いい記録で来れているので、そういった面ではベクトルが上向きで、これからどんどんタイムが上がっていきそうだなと思う」と収穫を口にした。

 昨シーズンは股関節痛の影響で思うような滑りができなかったものの、陸上トレーニングなどで土台づくりに励む中で「自分の弱みと向き合ってよかった」。心技体を磨き上げたことで「去年まで本当にギリギリの滑りでタイムを維持していた部分が多かったが、今回はここを修正したらもっといけそうだなっていう感触があった。この先が楽しみだなって滑りだった」と確かな手応えをつかんだ。

 ただ、ここがゴールではない。2連覇の期待がかかる北京五輪に向けて「(最初の)100は本来の自分の滑りが戻ってきた部分があるけど、その後のカーブでまだまだ自分を100%頼れていない部分があるので、その部分を改善すると一気にタイムが出てくると思う」とさらなる高みを見据える。

 本番まで残り3か月半。小平の伸びしろは無限大だ。

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