マンチェスターダービー完敗…解任迫るマンU・スールシャール監督の後任にドイツ名将浮上

 マンチェスター・ユナイテッドのオーレグンナー・スールシャール監督の解任の可能性が高まり、後任にあのドイツ名将が浮上している。

 マンチェスターUは6日に行われたマンチェスター・シティー戦で0―2と完敗。リーグ戦の直近4試合で3敗、10月24日のリバプール戦で0―5と歴史的な惨敗劇に続いて伝統のダービー戦でも敗れたことで、更迭論が急激に高まっている。

 マンチェスターUではトットナムの監督に就任したアントニオ・コンテ氏やスペイン1部レアル・マドリード前監督のジネディーヌ・ジダン氏などから袖にされ、後任人事が行き詰まる中でドイツの名将が急浮上してきた。

 英メディア「フォーフォーツー」は「スールシャール監督が解任された場合、ラルフ・ラングニックを監督に任命することを検討する」と報道。ドイツ紙「ビルト」のクリスチャン・フォーク氏の指摘をもとに後任の最有力候補と指摘した。

 ラングニック氏はドイツの数々のクラブで指揮を執った名将で、戦術家としても有名。「ラングニックは現代のサッカー界で最高レベルであり一般的にもなっているゲーゲンプレス戦術の普及に貢献した。リバプールのユルゲン・クロップ監督、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督、バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督などが、指導者キャリアに大きな影響を与えたとしてラングニックの信奉者だ」とビッグクラブを率いる名将たちが師事している。

 現在はロシア1部ロコモティフ・モスクワでスポーツディレクターを務めているが「ユナイテッドでの役割に興味があるだろう」と同メディア。〝名将たちの師匠〟に名門再建を託すことになるのか。今後の動向から目が離せない。

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