FC東京「香川真司獲り」の可能性浮上 ミクシィは〝首都チームにふさわしい大物〟補強を検討

 IT大手「ミクシィ」が経営権を取得することになったJ1FC東京が、新チームの目玉としてギリシャ1部PAOKの元日本代表MF香川真司(32)の獲得に動く可能性が出てきた。

 2018年から株主になっていたミクシィは、第三者割当増資で新たに発行される2万3000株を引き受けて出資比率を51・3%とし、経営権を取得することを決定。25日のJリーグ理事会、12月10日のFC東京の臨時株主総会を経て正式に決まる運びだ。

 ミクシィは「よりファンやサポーターに愛され、挑戦していくFC東京の発展をサポートしていく」とチームの改革に意欲的で、来季に向けて首都チームにふさわしい大物選手の獲得を検討。「FC東京は以前から香川の動向を注視していて、ミクシィ側も実績やスター性を高く評価している。獲得に動くことになるのではないか」(関係者)と新チームの中心として香川獲りが浮上している。

 香川は今年1月にPAOKに加入したが、今季から就任したラズバン・ルチェスク監督のもとで構想外になっており、開幕戦に出場して以降は出場機会がなく、ほとんどがベンチ外だ。来年1月の移籍市場での退団が確実視されており、本人は欧州でのプレーを希望している。スコットランド1部レンジャーズからの関心も現地で報じられているが、ギリシャでの低迷からオファーにつながるかは微妙なところ。

 中東や米国のクラブも獲得に動く中、Jリーグへの電撃復帰があるのか。今後の動向に大きな注目が集まる。

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