大仁田VS船木 7・24大阪「電流爆破マッチ」が確実に

大仁田VS船木 7・24大阪「電流爆破マッチ」が確実に
大仁田厚をスリーパーで締め上げる船木誠勝

 運命の一騎打ちがついに! 邪道・大仁田厚(58)率いるFMW連合軍と、船木誠勝(47)を中心としたUWF連合軍との「全面対抗戦」が27日、超戦闘プロレスFMWの東京・後楽園ホール大会で開戦。FMW軍が先勝した。両軍の抗争は続く見込みで、最終決着戦として7月24日の超花火プロレス「なにわ超花火」(エディオンアリーナ大阪第2競技場)で大仁田VS船木の電流爆破デスマッチが実現することが確実になった。

 FMW軍(大仁田、雷神矢口、NOSAWA論外、保坂秀樹)は、UWFの入場テーマ曲に乗って登場した船木、髙山善廣、アレクサンダー大塚、冨宅飛駈組と8人タッグデスマッチで激突。1800人満員の観衆のボルテージはいきなり最高潮に達した。

 先に仕掛けたのは大仁田だ。

 邪道ジャンパーで船木に殴りつけたのを合図に決戦の火ぶたが切られた。そのまま場外戦に持ち込むと、イスを一閃。ところが船木の蹴りで拒まれ、ここからピンチを迎えてしまう。それでも、13分過ぎだ。NOSAWAにハイブリッドブラスターを狙う船木に毒霧を浴びせると、最後は冨宅をサンダーファイヤーパワーボムで沈めた。

 だが試合後も怒りが収まらない船木が突っ掛かり、リング上は大乱闘に。大仁田は「そんなに悔しかったら電流爆破に出てこい!」と通告した。これにより5月14日の新木場大会と6月21日の後楽園大会で対抗戦が継続されることになった。

 同2大会では遺恨が勃発した「はぐれIGF軍団」との全面対抗戦が浮上していた。ところがこの日の第0試合にケンドー・カシン(47)VSパンディータが用意されるも、カシンは姿を現さず。パンダに不戦勝が告げられる結末となった。

 実は、26日深夜まで参戦交渉が続けられたが「お互いに歩み寄ることができませんでした。大仁田の意向を最優先に考えますが、UWFとの対抗戦が好評を得ていますので、こちらを優先したい」(FMWの山近義幸代表)と事実上、はぐれ軍の参戦は白紙になったのだ。

 逆に対抗戦継続が決まったUWF軍との最終決着戦の地も決まった。この日、超花火プロレスは7月24日に「なにわ超花火」を開催すると発表。対戦カードは未定だが、超花火関係者によると、大仁田VS船木、“禁断”の電流爆破戦で最終交渉に入っている。しかも爆破王ベルトを保持する大仁田が当日まで防衛を続けていれば、タイトル戦になる可能性もある。両軍の抗争は真夏の大阪決戦に向けてヒートアップしていきそうだ。

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