
TBSが女子アナ大量流出のピンチを迎えている。実力派と言われエース格だった久保田智子(39)、小林悠(30)の両アナが今春、それぞれ退社の予定を公表、退社し、20代の中堅~若手でも3人の女子アナに熱愛、結婚が発覚し、寿退社説がささやかれ始めているという。熱愛や結婚はおめでたい話とはいえ、退社が続出したら大きな痛手なのは間違いない。そこで同局は、異例の採用増に打って出て人材確保に躍起になっている。
TBSの女子アナがやたら騒がしい。今月3日には、朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」などに出演している林みなほアナ(26)が、同局関係者と結婚することが一部で報じられた。
また先月28日には、AD出身という異色の経歴を持つ笹川友里アナ(25)が、リオデジャネイロ五輪フェンシング日本代表・太田雄貴(30)と交際していることを報告したばかり。関係者によれば、笹川アナは年内に結婚する可能性が高いという。
最近は、フジテレビと並んで視聴率低迷に苦しんでいるTBSだけに、女子アナの結婚や熱愛は本来、おめでたい話のはずだが、なぜか局内は重苦しいムードに包まれているという。その理由は、女子アナの人材難に拍車がかかるからだ。
林、笹川両アナ以外にも、入社7年目の佐藤渚アナ(28)がサッカー日本代表MF柏木陽介(28=浦和)と3月に入籍した。
「佐藤は今後退社する可能性が高い。アスリートの妻は、夫の健康管理が最大の任務だから、局アナと二足のわらじは大変。佐藤が現在、目立った担当番組を持っていないのも、退社の準備のためと言われている」(TBS社員)
TBSの女子アナが退社するケースはここ数年、他局に比べても目立っている。日曜朝の情報番組「サンデー・ジャポン」のMCを務めるなど、バラエティー系のエース格だった田中みな実アナ(29)が2014年9月をもって退社しフリーに転身したのは、まだ記憶に新しいところだ。
さらに「白熱ライブ ビビット」の前身番組「いっぷく!」などで活躍していた枡田絵理奈アナ(30)は、プロ野球・広島の堂林翔太(24)と14年暮れに入籍。昨年6月に退社している。
さらに今年に入ると、局を去る女子アナが続出している。小林アナが3月、健康面を理由に退社。さらに久保田アナは米国で勤務する夫と同居するため、退社することを今春発表。残っている有給休暇を消化した後、正式に退社となる予定だ。
「今年、女子アナのプライベートな報道が出たのは林で5人目だからね。この異常事態で、上層部はピリピリしている」(同)
林、笹川、佐藤の中堅、若手アナ3人の今後の動向は不明だが、すでに人材難の弊害は出ているという。
「物理的に女子アナの人手が足りない。番組の出演スケジュールを決める際、女子アナ1人に対し2つの番組収録のスケジュールを組んでしまうダブルブッキングのミスが発生している。事前に気づいたからよかったものの局内で紛糾した。そのうえ女子アナ1人あたりの労働・拘束時間は1日12時間超もザラで、他局に比べて長い」(別のTBS社員)
こうした状況だけに、TBS上層部が危機感を抱くのも当然だろう。例年は女子アナを2人採用しているが、今年は2005年以来、11年ぶりとなる3人の女子アナを採用した。
「とはいっても新人だからね。すぐに戦力にはならない」と同社員は渋い表情を浮かべる。
局内では「あさチャン!」を担当している“巨乳アナドル”こと宇垣美里(25)、「NEWS23」でサブキャスターを務める正統派の皆川玲奈(24)両アナに期待が集まっているようだが、さらに退社する女子アナが出てこないとは言い切れない。“人材難”はますます加速しそうだ。
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