本拠地ナゴヤドームデビュー・小笠原注目の観客動員能力

本拠地ナゴヤドームデビュー・小笠原注目の観客動員能力
小笠原慎之介
       

 中日のドラフト1位ルーキー・小笠原慎之介投手(18)が、いよいよナゴヤドームデビューを果たす。16日のロッテ戦先発が濃厚となった。

 ローテーションの順番では14日の岐阜・長良川でのロッテ戦で先発となるところだったが、その試合はバルデスが中4日で回る。過去2試合の小笠原の登板はいずれも敵地で「名古屋で投げていないというのもある」と友利投手コーチ。小笠原は「(本拠地でも)一緒です。(球場が広いといっても)芯食ったら飛んでいきますし。7(回)投げれたらうれしいですけど、試合中に球数を気にしたら逆に増える。腕を振ってボンボン投げます」と話した。

 そんな小笠原の本拠地デビューには球団関係者も興味津々だ。小笠原のプロ初登板は5月31日のヤフオクドームでのソフトバンク戦。これには「ナゴヤドームで投げてくれれば観客も増えたのに…」と歯ぎしりした関係者も多かった。それだけに今回の試合で小笠原がどれだけの観客を引っ張ってくれるか、と注目している。

 では合格ラインの観衆はどれくらいか。先発有力の16日は木曜日。今季のナゴヤドームでの平日の試合はここまで13試合あったが、このうち、地元開幕戦(3月29日)とレプリカユニホームを来場者全員に配布する「昇竜デー」(4月22日、5月20日)を除く10試合で平均すると観客は2万4629人。3日(金曜日)の楽天戦が2万6529人だったから、2万7000人を超えれば「客を呼べる選手」と太鼓判を押せそうだ。

 ちなみに山本昌広氏が2014年9月5日に最年長勝利を飾った阪神戦は平日のナゴヤドームで2万9656人。3万人を突破すれば“レジェンド級”となるが、果たして。

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2016年6月14日の野球記事

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