聖地どよめく 7打席連続三振のゴメスに代打

聖地どよめく 7打席連続三振のゴメスに代打
2回裏、三振に倒れるゴメス

 阪神は18日のソフトバンク戦(甲子園)に0―1で完封負けを喫し、交流戦の負け越しが決まった。

 今季ワーストタイの借金4でセ・リーグ5位に転落。相手先発・千賀の前に8回まで2安打13三振に封じられた。前日(17日)のサヨナラ勝ちの勢いをバッサリと断ち切られる完敗。バッタバッタと空を切る攻撃陣に見切りをつけ、終盤に代打攻勢で転機を探った金本監督もお手上げだった。

 7回、聖地がどよめいた。開幕から中軸を任されてきた主砲・ゴメスが代打・狩野を告げられ、ベンチに下がったのだ。助っ人はこの日、第1打席から2打席連続の空振り三振。15日のオリックス戦(甲子園)最終打席から3試合をまたいで7打席連続三振の絶不調に陥っていた。指揮官は「バットに当たる気がしない。本人もパニックになっているところもあるだろうし…」と、交代理由を語った。それでも、今後の起用について「鳥谷、福留、ゴメスの代わりはいない」とレギュラー剥奪は否定した。

 片岡打撃コーチも「(打順降格など)起用については監督と話し合って決めたい」と語るにとどめた。中軸から外して楽な打順で復調を促すのも手だが、代役不在という苦しい事情があるだけに、我慢を強いられそうだ。

 ゴメスは試合後「何もないです」と肩を落とすばかり。貴重な長距離砲の一日も早いスランプ脱出が待たれる。

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