
“狩野英孝の恋人”として世に飛び出したタレント・加藤紗里(26)が20日、写真家・加納典明氏(74)とヌード写真集「加藤紗里×加納典明 加藤紗里写真集」出版会見に出席した。
ヌード写真集、しかもカメラマンが加納と聞いた加藤は当初「ビックリした。(加納氏は)エロ巨匠だし、エロい紗里になっちゃうと思った」と驚きと戸惑いを隠せなかったが、撮影に臨むと「途中で楽しくなってきた。テンメーも優しいし」とノリノリになったという。
出来上がった写真集を見た際は「えっ!?ヤッてる紗里ってこういう顔なんだと恥ずかしかった」と思ったという。加納氏から「今度、撮ってやるよ、ヤッてる時の。でも俺とお前は(年齢が)50くらい違うからな。もつかな、俺…」と言われると「頑張ろ!」とあっさり了承し“ハメ撮り”にもノリノリだった。
元カレ・狩野については「何にも思っていない。好きでも嫌いでもないけど、見たくはない。嫌いではないけど、男らしくなさに幻滅した」と二度と顔も見たくないと言いつつ、写真集については「見てほしいかも。どっちでもいい」とポツリ。
すると加納氏は「(狩野に写真集を)送ってあげようかな。“先輩”へって」と、まだ加藤と肉体関係はないにもかかわらず、将来を見越して早くも狩野を“兄貴”扱いした。
今後について聞かれた加藤は「全然考えていない。なるようになるから。出たい番組? NHK。朝ドラ。あと、あれ出たい。(ドラマの)『大奥』」と相変わらず自由奔放に希望を語った。
この日発売の写真集は、アマゾンのアダルト写真集ランキングで1位になるなど、早くも大きな話題となっている。