
侍ジャパンの一員として2006年「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」優勝に貢献した元プロ野球選手の里崎智也氏(40)と、現役プロサッカー選手で日本代表としても活躍するMF柏木陽介選手(28=浦和レッズ)が29日、映像配信プラットフォーム「AbemaTV FRESH!」の「APE(Athletes Presentation Entertainment)」で対談した。
同番組は、トップアスリートの「生きざま」や「モットー」を対談によって明かしていく。初回放送のこの日は、里崎氏が柏木選手の話を引き出していく形で番組が進行した。
里崎氏から「今までユニホーム交換をした中で最もテンションの上がった選手は?」と聞かれた柏木選手が、古巣でチームメートだったJ1広島FW佐藤寿人選手(34)の名を挙げると、話題は自分たちが持っているユニホームの価値へと展開。現役よりも引退してからの方がプレミア感が上がるとの話に、里崎氏は「俺のユニホーム、いくらする?」と目を輝かせた。
放送後、里崎氏は「柏木選手とは初めてお会いしましたが、彼の新しい一面とか、いろんなことも聞き出せて、楽しいコンテンツになったと思います」とコメントを寄せた。
そして番組の今後について「スポーツ選手とモデル、バラエティータレント、女優など、さまざまな分野で大事なことや気をつけていることなど、他業種のみんなが持っている中から、いろんなヒントや発見の話を聞くことができれば楽しい。幅広いコンテンツになればいいなと思います」と期待した。
生放送後は、里崎氏と柏木選手によるアフタートークを収録。その模様は、里崎氏の公式DMM Lounge「里崎智也の人生強気のリード」(https://lounge.dmm.com/detail/133/)で後日公開される予定だ。