新人時代から自分で考え練習「毎日が違う黒田」

新人時代から自分で考え練習「毎日が違う黒田」
黒田博樹、川端順コーチ

 広島・黒田博樹投手(41)が23日の阪神戦(マツダ)で日米通算200勝を達成した。日米通算ではドジャースなどで活躍した野茂英雄氏(47)に続いて2人目の快挙。球団での200勝達成は北別府学氏(59)以来2人目となった。

 黒田のプロ入りまでの道のりは決して恵まれたものではなかった。有り余る才能があったわけでもない。その分野球と真剣に向き合った。座右の銘とする「雪に耐えて梅花麗し」という言葉に出会ったのは、控え投手として過ごした上宮高時代。「習字の授業だったかな。結果が出ず、苦しい時期だった。『今我慢してればいつかは…』と気持ち的にすがりたかった」。進学した専修大も3年秋までは2部リーグ。「自分の中では勝ってきたという意識はない。どっちかというと不安で不安で野球を続けてきた」

 1年目の春季キャンプでは毎日のように200球以上投げ込んだ。当時の投手コーチである川端順氏(現編成グループ長)は「1年目であれだけ投げたのは黒田と佐々岡(真司=現二軍投手コーチ)ぐらい」と証言する。直談判され、必殺の「バタボール」(パームボール)の握りを教えたこともある。当時の黒田は直球とフォークのみの力投型。ヒジに負担がかかることを理解していた。

 パームボールが持ち球になることはなかった。川端氏は「そういう原点があるから、今年になってチェンジアップを覚えたりという意欲につながっている。新人のころから、こちらが言わなくても自分で考えて練習をしていた。毎日違う黒田を見ているようだった」と回顧する。


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