
日本代表MF清武弘嗣(26=セビリア)が2日(日本時間3日)に行われたスペイン1部グラナダとの練習試合の後半21分から出場し、右内転筋肉離れからの復帰を果たした。
7月12日の練習で負傷離脱し、全治3~4週間の診断を受けていた清武は、同25日にチームのドイツ合宿に合流。同28日のマインツとの練習試合は回避したものの、この日ようやくピッチに立つことができた。
4―3―3の左インサイドハーフ(IH)に入って攻守に躍動。後半35分からは右IHに移り、献身的なプレーを見せた。ポジション争いは激化しているが、9日(同10日)の欧州スーパーカップ(対レアル・マドリード)出場に向けて大きく前進した。