スキャンダル追及の“プロ”蓮舫・民進党が潰しにかかる3人の大臣

スキャンダル追及の“プロ”蓮舫・民進党が潰しにかかる3人の大臣
蓮舫氏

 秋の臨時国会を控え、民進党がすでに追及のターゲットを3人の新大臣に絞っている。狙われているのは金田勝年法務相(66)、世耕弘成経産相(53)、鶴保庸介沖縄北方担当相(49)だ。3氏の関連団体の収支報告書の調査に党を挙げて乗り出したという。9月の代表選は蓮舫氏(48)でほぼ決まり。民進党関係者は「蓮舫氏は自身がスキャンダル追及で腕を鳴らしただけに、代表となっても手を緩めることはない」と指摘。果たしてどうなるか。

 お盆休みが明けるかどうかという時期だけに永田町は今、閑散としている。民進党の代表選は9月2日に告示され、15日に新代表が選出される予定。本来なら候補者をめぐって民進党だけは騒がしくなっていてもいいはずだが、静かなものだ。

 民進党関係者は「すでに蓮舫氏が立候補を表明しており、もう誰が対立候補になっても蓮舫代表になるでしょう。だから全然盛り上がってない」と苦笑した。旧維新の党のグループが16日に会合を開いたというが、蓮舫氏に対抗できる人物を擁立できるかは不透明。

「探したけど誰もいないから、自分たち旧維新から候補者を出すということに落ち着くのではないか。もっともそれすらできる保証もないのですが…」(旧維新関係者)

 無投票かどうかはともかく、蓮舫氏が代表になるのはほぼ決まり。それを見越してか、民進党は所属する議員らにある指示を出している。

 前出の民進党関係者は「金田、世耕、鶴保の3大臣の関連団体の収支報告書が党から送られてきました。秋から始まる国会論戦に備えて『調査しろ!』ということでしょう。他にも大臣がいるのになぜかこの3人なんです。確かに怪しそうだけど(笑い)、本当に問題があるかは分からず、調査する議員がどれだけいるかは疑問です」と明かした。

 別の民進党関係者も、この3大臣の報告書が党から送られてきたことを認める。

「正直、う~んって感じですよね。ここから何か出てきても話題になるのかな。確実に問題があるっていうわけでもないみたいですし…。今はやっぱり稲田防衛相ですよ」と、狙うなら改造内閣の看板大臣の稲田朋美防衛相(57)にすべしと主張する。

「稲田氏の政治資金管理団体の領収書に疑惑があるという記事が赤旗に出たのですが、これはもうちょっと追及するべきでしょう。あと、稲田氏は日本会議とつながりがあり、不穏な発言を過去に繰り返してきました。それらをつついて、政府見解と照らし合わせておかしいんじゃないかと訴えていきたい」(前出の別の民進党関係者)

 稲田氏といえば、安倍晋三首相(61)の秘蔵っ子。

 つまり後継者であり、将来的に初の女性首相になるのではともささやかれている。狙い目であるのは間違いない。

 昨今はちょっとやそっとの醜聞では内閣に影響は出ない傾向がある。蓮舫体制で風穴を開けることができるか。

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