広島・中崎「右傍脊柱筋」の炎症 CSの抑え・今村を検討

広島・中崎「右傍脊柱筋」の炎症 CSの抑え・今村を検討
練習後、患部の状態を説明する中崎
       

 広島は27日、右腰の違和感で出場選手登録を抹消された守護神の中崎翔太投手(24)が広島市内の病院で検査を受け「右傍脊柱(ぼうせきちゅう)筋の炎症」と診断されたと発表した。松原チーフトレーナーは「筋肉が切れたりしているわけではない。クライマックスシリーズ(CS)まで時間があるので十分備えようということ」と軽症を強調。別メニューでのトレーニングや治療を行った中崎は「(焦りは)多少はあるが、そんなにひどい状態ではない。CSへしっかり準備したい」とこちらも暗い表情は見せなかった。

 しかし、仮にCSに間に合ってもぶっつけ本番となる可能性は高い。畝投手コーチは「最後の登板が14日(阪神戦・甲子園)。1か月近く空けるのは…」と思案顔。万が一の場合は「9回は今村ということも考える。抑えの経験もあるので」と“プランB”を用意していることも明かした。

 中崎が違和感を訴えたのは23日のこと。翌24日のヤクルト戦では8回をジャクソン、9回は今村の継投で無失点にしのいだ。今村は2011年にサファテ(現ソフトバンク)が離脱した際に臨時守護神を務め、同年10月8日のヤクルト戦でプロ初セーブを挙げている。

 今村は「やることは変わらない。任されたイニングを0で抑えるまで」と涼しい表情。首脳陣の不安が杞憂に終わればいいのだが…。

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