【セ・リーグCS】“臨時ボーナス”ゲットに燃えるDeNA

【セ・リーグCS】“臨時ボーナス”ゲットに燃えるDeNA
余裕の笑みを浮かべるラミレス監督
       

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦の広島―DeNA戦(12日、マツダ)を前に両チームが最後の準備を終えた。3位からの下克上を狙うDeNAには、是が非でもファイナル突破をしなければならない切実な事情が…。

 ファーストSで2位巨人を2勝1敗で下したDeNA。球団初のファイナルS進出にファンの熱気は最高潮だが、ナインの懐具合には何ら変化はないという。「横浜で試合をしないと選手やスタッフに臨時ボーナスを出せない」と明かすのは高田繁GM(71)。つまり、巨人戦の“勝利給”はゼロで、日本シリーズに進出しなければCSは実質“タダ働き”となるのだ。

 巨人戦は3戦までもつれ込んだが放映権料、入場料を合わせ「1試合で約2億円」(NPB関係者)と言われる収入はすべて2位の巨人に入る。DeNA側には経費として1試合100万円ほどしか実入りはないという。これはファイナルSも一緒で、すべて広島の収入となる。広島関係者は「できれば6試合やってほしい」と鼻息が荒いのも当然だろう。

 一方、ファイナルSを突破して日本シリーズまで行けばようやくDeNAにも実入りがある。日本シリーズはCSと違いNPBの管轄で分配金をもらう形となり、試合数や球場の大きさによって上下があるが、過去には勝者チームが約1億2000万円、敗者チームが約7500万円を受け取っている。

 そんななかDeNAもファイナルSでは12~14日の3日間、横浜スタジアムの内野席をファンに開放しパブリックビューイングを行う。ファーストSでは5000人が球場外に設置されたモニターで観戦したが、今度は球場内で球団醸造ビールやCSグッズなどの売り上げで収益を上げる狙いだ。しかし、どれほどの売り上げがあるのか不透明だ。

 今季限りで引退する三浦大輔(42)のためにも「一日でも長く試合をしたい」(筒香)とナインは結束しているが、プロとして報われるためにも何としてでも首位広島を破り、“特別手当”のある日本シリーズに進出したいところだ。

東スポWebの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

野球ニュースアクセスランキング

野球ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2016年10月12日の野球記事

キーワード一覧

  1. クライマックスシリーズ 広島

このカテゴリーについて

プロ野球、MLB、日本代表、甲子園や人気の野球選手など野球にまつわる情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。