【明治神宮野球大会・決勝】逆転された早実 清宮の第3打席は四球

【明治神宮野球大会・決勝】逆転された早実 清宮の第3打席は四球
清宮 四球

 第47回明治神宮野球大会第5日は15日、神宮球場で高校の部の決勝が行われ、早実(東京)は履正社(近畿)と対戦した。早実の怪物スラッガー清宮幸太郎内野手(2年)は3番・一塁、野村大樹内野手(1年)は4番・三塁で先発した。

 1976年以来、40年ぶりの優勝に王手をかけた早実。試合前には観客席にファン約1万人が詰め掛け決戦ムードを盛り上げる。

 初回二死無走者で相手先発は左腕・松井百代(2年)だ。カウント1―1から外角低めの速球をフルスイング。弾丸ライナーで右中間席に突き刺した。貴重な先制弾は高校通算76号、同時に記念すべき神宮球場初アーチだ。4番・野村は右飛に倒れた。

 清宮の2打席目は3点を追う3回無死一、三塁。初球、ど真ん中の速球を強烈なライナーで右前に運び、三塁走者をホームに迎え入れた。続く、野村は1ストライクから外角寄りの変化球を捉え、左中間のフェンスを直撃する二塁打。清宮も一塁から生還して同点に追いついた。一死三塁で6番・小西が左前適時打を放ち、勝ち越し。なおも二死二塁で8番・中川が右前へ適時打を放ち、6―4とリードを広げた。

 再び逆転され5点を追う4回無死一塁で清宮は3度目の打席に入った。マウンドは3人目、エースの右腕・竹田祐(2年)。3ボール1ストライクから四球で歩いた。ここで野村は見逃しの三振。5番・雪山が右前打を放ち一死満塁としたが、6番・小西が三ゴロ併殺打に倒れ、無得点に終わった。

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