BOX長谷川 引退決断の裏にドネア王座陥落

BOX長谷川 引退決断の裏にドネア王座陥落
3階級制覇を成し遂げた長谷川は世界王者のままリングを去った

 WBC世界スーパーバンタム級王者で3階級制覇の長谷川穂積(35=真正)が9日、神戸市内で記者会見し、現役引退を発表した。世界王者のまま引退するのは日本ボクシング界では3人目。リング上で金字塔を打ち立てた名王者がついにグローブを置くが、この決断の裏には超大物ボクサーの存在があった。

 会見で長谷川は開口一番に「(3階級制覇した)9月16日の試合を最後に引退することを決めました。2日後のWBC総会(米フロリダ)で王座を返上します」と話した。日本のジム所属では事故死した元WBA世界フライ級王者の故大場政夫氏、元WBC世界スーパーフライ級王者の徳山昌守氏(42)に続いて世界王者のまま引退する。

 理由については「もう少し、みたいなぐらいで辞めるのが一番かなと。ご飯と一緒でおなかいっぱいになると、おいしさがわからなくなるから“腹八分目”ぐらいがいいんじゃないでしょうか」と説明した。

 どうにも周囲をはぐらかすような表現だが、この決断の裏にいたのが5階級制覇王者で、アジア人として初めて主要4団体で世界王者になった超大物ボクサー、ノニト・ドネア(34=フィリピン)だ。長谷川は引退を「11月中旬に決めた」と語っている。その決断の直前の11月5日(日本時間6日)に米ラスベガスで、ドネアがWBO世界スーパーバンタム級V2戦で判定負けを喫し、王座を失った。

 バンタム級では日本歴代2位(当時)の10度連続防衛、その後フェザー級に“飛び級”して王座獲得。さらに3階級制覇を達成した長谷川だが、バンタム級ではフェルナンド・モンティエル(37=メキシコ)、フェザー級ではジョニー・ゴンサレス(35=メキシコ)という名王者に敗れてベルトを失っている。


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