【柔道】ブラジル代表と東京五輪まで契約延長 藤井裕子コーチの苦労

【柔道】ブラジル代表と東京五輪まで契約延長 藤井裕子コーチの苦労
藤井裕子コーチ

 リオ五輪で柔道ブラジル代表の活躍を支えた藤井裕子コーチ(34)が、2020年東京五輪まで契約を更新したことが明らかになった。

 藤井氏は13年5月にブラジル代表のコーチに就任。リオ五輪女子57キロ級で金メダルに輝いたラファエラ・シルバ(24)を指導するなど躍進をサポートした。

 五輪後の去就が注目されたが、藤井氏は「10月ぐらいに契約を更新しました。東京五輪まで4年間です」と話し、引き続き強化に携わる。

 ロンドン五輪では英国代表のコーチも務めた。だが、ブラジルでは苦労の連続だった。「誰しもがそうなんですけど、日本人の先生が来ると、すごいこと教えてくれるんじゃないかってみんなが思う。マジックを教えてくれるんじゃないかって」。もちろん、強くなることに魔法はない。教え込んだのは地道でつらい練習の繰り返し。次第に選手からは一線を引かれ、シルバとも「『裕子の言うことも聞きたくない』という日もあった」。しかし、熱意で人種の壁を乗り越え、最後は強固な信頼関係を築き上げた。

 イタリア代表を指揮する村上清総監督(66)とは日ごろから連絡を取り合う。「いろいろ相談させていただいています。心強いです」。村上氏もイタリアに金メダルをもたらした。異国で指導する難しさ、楽しさを共有する数少ない“同志”の存在が励みだ。

 母国開催のリオ五輪と違い、東京では全選手出場の“特権”はない。だが、すでに若手チームを任せられている藤井氏は「すごい頑張る選手が揃っている。もっていき方によっては、力の粒が揃ったチームができる」と腕まくり。4年後、日本の大きなライバルになりそうだ。

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