
中日・小笠原慎之介投手(19)が19日、来季の新ユニホームを“ダボダボ仕様”で臨むことを明かした。
若手選手の間ではピチピチ派が主流となっている。しかし、今季着用したものから、さらに袖を4センチ長くし、太もも周りを2センチずつ計4センチ太くしたものを発注した。
影響を受けたのはDeNAから巨人へFA移籍した山口俊という。神奈川出身で昔からファンとあって「投手で大きいユニホームを着ているといえば山口さん。体が大きくてごっつい感じがする。僕が高校生のときからカッコいいと思っていた」と力説した。
最後は「体重は98キロ(昨年94キロ)になったけど、身長もあと5センチあれば(球速も)5キロ速くなるのに」と周囲を笑わせた。