大仁田 全日二枚看板の宮原・諏訪魔をデスマッチに引きずり込む

大仁田 全日二枚看板の宮原・諏訪魔をデスマッチに引きずり込む
大仁田(右)は井上にデスマッチルールの合意書を手渡したものの…

 全日本プロレスのアジアタッグ王座を保持する邪道・大仁田厚(59)が22日、全日本の主力勢に出頭を命じた。初防衛戦(来年1月2日、東京・後楽園ホール)で秋山準(47)、井上雅央(46)組を退けることに成功すれば、強権を発動して挑戦者を指名すると表明。標的は団体の中心選手である3冠ヘビー級王者の宮原健斗(27)、そして暴走男・諏訪魔(40)だ。

 渕正信(62)とアジアタッグ王座を持つ大仁田はこの日、都内で行われたルールミーティングに出席。秋山組との初防衛戦に提案したデスマッチルールの採用をめぐりもめており、解決の糸口を見つけるためだ。

 大仁田が求めるのは「エニウェアストリートファイトトルネードバンクハウスタッグデスマッチ」。名称だけだとチンプンカンプンだが、有刺鉄線などあらゆる凶器の使用が認められる何でもあり形式だ。

 しかも用意周到に「合意書」を披露し、挑戦者組を代表し出席した井上に「井上選手が合意すればいい。秋山選手と渕選手は刺し身のツマのようなものだから」とサインを迫った。だが優柔不断な悲しき中年は決断できず「とりあえず持ち帰りますので…」とパートナーと善後策を練ることだけ約束して退席。これに対し大仁田は「合意しなければアジアタッグは行わないから。1月2日は箱根駅伝を見ながら寝てるぞ」と念押しすることを忘れなかった。

 古巣とはいえ、すっかり老舗団体を手玉に取った感のある邪道だけに、最終的には挑戦者側が合意することなどお見通し。しかも2017年の長期プランもすでに思い描いている。

「俺が巻いたことでアジアタッグがよみがえっただろ!? 世界各国がアジアに注目しているんじゃ。この歴史と伝統あるベルトの価値をもっと上げてやる。3冠チャンピオンの宮原選手、そして諏訪魔選手、彼らにも挑戦させる」

 初防衛に成功すれば、団体の二枚看板を「防衛戦」と称したデスマッチのリングに引きずり込むようだ…。とんでもない男にベルトを持たせてしまった全日本マットは、大荒れの新年幕開けとなりそうだ。

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