広島「タナキクマル」解体構想も

広島「タナキクマル」解体構想も
“タナキクマル解体”の期待がかかる野間(左)と堂林
       

 緒方孝市監督(48)をはじめ広島首脳陣は27日、マツダスタジアムでスタッフ会議を行い、春季キャンプのメンバーや方針などを確認した。

 新人ではドラフト1位・加藤拓也投手(22=慶大)、同3位の床田寛樹投手(21=中部学院大)が一軍メンバーに。新加入のライアン・ブレイシア投手(29=前アスレチックス傘下3A)も一軍スタートとなった。一方でここまで攻撃陣の目立った補強はない。指揮官は「若い選手にはチャンスがたくさんある。チーム内の競争なくして底上げなんてない」と個々のレベルアップで補うとした。

 石井琢朗打撃コーチ(46)も緒方監督の意見に同意した上で、こう付け加える。「今の戦力に加え、去年の(鈴木)誠也みたいに“特効薬”になってくれる選手が出てきてくれればいい」。具体的には秋季キャンプで鍛え上げた堂林翔太内野手(25)、野間峻祥外野手(24)の2人を挙げ「ドカン!と出てきてくれると期待している。そうすれば外国人に匹敵する戦力になる」とゲキを飛ばした。

 その裏には上位打線の“解体構想”がある。昨季は1番・田中、2番・菊池、3番・丸を固定。同級生の「タナキクマル」は赤ヘル打線の生命線となり、チームを25年ぶりのリーグ制覇に導いた。しかし、今季は菊池に加え、田中も侍ジャパンの有力候補となり、実戦練習に入る2月下旬には2人がチームを離れる事態もありうる。これを想定し、特に俊足の野間について石井コーチは「1、2番を脅かすぐらいになってほしい」と期待を寄せるのだ。

 某球団のような大補強はないものの、現状打破で連覇をもくろむ赤ヘル軍団。これも優勝チームの余裕かもしれない。

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