金正男氏殺害は「影武者」説 “消えた入れ墨”の深まる謎追跡

金正男氏殺害は「影武者」説 “消えた入れ墨”の深まる謎追跡
金正男氏の暗殺事件はいまだ多くの謎に包まれている(ロイター)

 入れ墨が見えないのは“影武者”だからなのか――。北朝鮮の金正男氏(45)がマレーシアの空港で殺害されて10日が経過した。現在も現地や日韓両国などで報道が続く中、ネット上を中心に広がっているのが、殺されたのは正男氏ソックリの替え玉という“影武者殺害説”だ。その根拠は、マレーシアの地元紙に掲載された襲撃直後の正男氏がイスに座りグッタリしている写真では、自慢の入れ墨が確認できないというもの。“消えた入れ墨”の謎と、影武者説を徹底追跡すると――。

 正男氏は空港で襲撃された際、Tシャツにジーンズ姿でジャケットをまとっていた。複数の防犯カメラの映像で襲撃前後の動きが確認されているが、マレーシア紙「ニュー・ストレーツ・タイムズ」は、18日付で空港内のクリニックのイスにグッタリともたれかかっている正男氏のスクープ写真を掲載していた。

 上着を脱いだ状態のこの写真ではTシャツがめくれ、太鼓腹の下部がのぞいている。正男氏といえば、これまで各メディアで本人も認めていたように、背中や腹、二の腕などに虎や竜の入れ墨を入れていたことで知られる。2001年に偽造パスポートで来日を試みて強制退去させられた際にも日本側の身体検査で、入れ墨がしっかり確認されている。

 一方、この襲撃後の写真でのぞく腹部には入れ墨は見られない。かなり大きな彫り物だっただけに除去は難しいとあって、ネット上では写真が公開された直後から「これは正男氏ではない。影武者だ」「殺されたのは替え玉で、正男氏はまだどこかで生きている」などの声であふれ、作家の竹田恒泰氏は、フェイスブックで「真相は不明だが、殺されたのは正男の影武者ではないかとの指摘がある(中略)私がマカオで彼を見かけた時は影武者と2人だった」などと書き込み、騒ぎに拍車がかかっていた。

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「金正男氏殺害は「影武者」説 “消えた入れ墨”の深まる謎追跡」の みんなの反応 2
  • にわとりさん 通報

    影武者にせよ誰にせよ人が殺されたのだから・・・

    4
  • 匿名さん 通報

    影武者であって欲しい。

    2
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