WBC米国代表トーリGMが振り返る栄光までの舞台裏

 ――4年後は不参加という選手は少なくなると思うか

 トーリGM:皆、真剣な思いだったよ。たとえばクレイトン・カーショー(ドジャース)。彼はすごく興味を示し参加したいと言っていたが、昨年長い間故障者リストに載っていた(から辞退した)んだ。私が全ての選手たちに言うのは、プライオリティーはまず何よりも自分のチームだってこと。ある選手は参加表明したんだけど、自分のチームで今年スタメン入りができそうだからそれに集中した方がいいって逆に私が説得して降りてもらったんだ。彼にとってはそれがベストなことだから。ギブアンドテークな状況だけど、ここに来た選手たちは確実に大きな経験を積んだよね。

 ――この大会で優勝した意味、思いは

 トーリGM:私が最も感心したのは彼らが1つのユニットとしてすごく早くまとまったことだった。それはジミー(ジム・リーランド監督)の功績が大きい。彼は選手たちに「米国は一度もWBCで優勝したことがない。でもそれよりも大事なのは、いい経験をすることだ」と。そう言ってもらったおかげで、選手たちのプレッシャーは少し軽減されたはず。

 ――今回が最も成功したWBCとなったのはなぜだと思うか

 トーリGM:成功したのは、人々が追いついてきたからだと思う。前回、私が米国代表の監督をした時だって、その前の大会よりは良かった。でも、今回は最初からテレビ中継で試合の様子をみて、球場にはファンたちが出て来て…我々が伝えたいメッセージはまだ届ききってはいないけど、米国が勝ったことで人々はもっと関心を持ってくれたと思う。

 ――4年後も関わりたいですか

 トーリGM:それはコミッショナー次第かな。このインターナショナルトーナメントのために皆、全力投球してヘトヘトだからね。主催者としては、全ての人に良い経験をしてほしいとやっているんだ。

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