【スターダム】宝城カイリ電撃退団でロッシー小川社長が胸中激白

【スターダム】宝城カイリ電撃退団でロッシー小川社長が胸中激白
胸中を明かした小川社長

 女子プロレス「スターダム」のロッシー小川社長(60)が8日、今後の展望を明かした。ビジュアル系戦士・宝城カイリ(28)の電撃退団を発表したばかりだが、さらなるスター選手の“流出危機”がささやかれている。人気選手の離脱で再び苦境に立たされかねないスターダムは、どんな道を進んでいくのか。

 宝城の退団が発表され、今後は世界最大のプロレス団体・米WWEへの移籍が有力視されている。生え抜き選手の離脱に際して小川氏は「葛藤はあったけど、選手がやりたいことに反対はしない。彼女が成功すればいいこと。ウチが嫌で出ていくわけではないので、いなくなればファンはいないものとして判断するだろうし。去る者は追わずです」と至って冷静だった。

 ただし昨年1月に新日本プロレスから中邑真輔(37)を筆頭に主力選手が大量離脱してWWEに移籍したように、今後は女子選手の海外挑戦が増える可能性もある。特にエースの紫雷イオ(27)は常に世界中から注目されており、何度も海外移籍が噂されたこともあった。

 これについて小川氏は「どんな選手だって抜けてほしくないが、本人が決める問題。夢は本人が描くもので、どうすることもできない。それに女子は選手寿命が短いので、しばるつもりはない。ウチが(女子団体の中で)目立っているということだけど、世界への発信をやめるわけにはいかない」と明かした。

 その一方で、人気選手・宝城の退団は、高橋奈七永(38)や世志琥(23=ともに現シードリング)らが離脱した2年前以上の大ピンチとささやかれている。そこで「今後はパッケージとしての魅力を進化させる。岩谷麻優、美闘陽子の1期生に本気で頑張ってもらわないと。中心になって新しい風景をつくるのでは」と“ポスト宝城”に奮起を促していた。

「女子レスラーは永遠の商品じゃないのでいずれはくること。ピンチはチャンス」と前を向いた小川氏の手腕に注目だ。

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